コブハクチョウ(Cygnus olor)はカモ目カモ科ハクチョウ属に分類される野鳥で、日本にはまれな迷鳥として記録例がありますが、多くは観賞用などの目的で移入されたものがかご抜けし、一部の個体が野生化しています。

春から夏にかけて河川や湖沼で繁殖し、愛らしい姿を見せることから、身近な野鳥として親しまれています。本ページでは、コブハクチョウの繁殖情報について、全国の情報をまとめました。また、個人的に観察したコブハクチョウの情報についても掲載しました。
記事の内容
・2023年 コブハクチョウの繁殖情報
・コブハクチョウ関連情報について
コブハクチョウの繁殖情報

千葉県
香取市 水の郷さわら
水の郷さわらのマリーナでコブハクチョウのひな10羽が誕生。
福岡県
太宰府市 イングリッシュガーデン
日本経済大学のイングリッシュガーデンでは4月1日に4羽のコブハクチョウのひなが誕生。