日本には4種類のツバメが夏鳥として飛来し、1種類のツバメが留鳥として生息しています。特にツバメは春を告げる鳥の一つとして親しまれています。本ページでは全国各地でツバメ類の飛来日・繁殖・南帰行が報道された情報をまとめました。
日本に飛来・生息するツバメ
日本にはショウドウツバメ・ツバメ・コシアカツバメ・イワツバメの4種類が夏鳥として飛来し、リュウキュウツバメは留鳥として奄美大島に以南に生息しています。特にツバメは人家の軒先等に巣をつくり子育てするなど、人間に親しまれている野鳥の一種です。

『つばめ初見日』は、生物に及ぼす気象の影響・季節の遅れ進み・気候の違いなど総合的な気象状況の推移を知ることを目的とした『生物季節観測』の項目のひとつであり、気象庁により初見日が記録されていました(令和2年度末に廃止)。
※ 生物季節観測:植物及び動物の状態が季節によって変化する現象について行う観測
ツバメ

コシアカツバメ


本ページでは、ツバメの飛来情報・繁殖情報・南帰行の情報について、全国のニュース等の報道情報をまとめました。
産卵数・育雛数
兵庫県
丹波篠山市
丹波篠山市は市の鳥に「ツバメ」と「カワセミ」を制定しています。ツバメは古くから人々の生活に密着して愛着がある、巣作りや子育ての姿は小さな命を大切にしたり、子育ていちばんにつながるなどの理由で選定されています。
広島県
広島市東区 ツバメ交通
つばめ交通(タクシー会社)の車庫に30年以上前から毎年ツバメが飛来し、巣づくりを始めている。今年は3月10日に1羽が飛来した。
飛来日 |
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3月10日 |
(FNNプライムオンライン)
鳥取県
日野郡江府町 道の駅奥大山
飛来日 |
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3月30日 |
長崎県
五島市
飛来した数十羽のツバメが水面近くで昆虫を捕まえたりする姿がみられた。
飛来日 |
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3月13日 |